7.10 前夜遅くパパ来神。姉孫は早朝からパパにべったり。声の調子もいつもとちがう。ヂヂババは代わりができない。
ヂヂはおかげで(?)次回の元町原稿に取り掛かれる。
「みなと元町タウンニュース」更新しています。
https://www.kobe-motomachi.or.jp/motomachi-magazine/2021/07/03/townnews347.pdf
7.11 妹孫、神戸での生活が長くなり、近所の神社でお宮参りすることに。晴れ着の用意なく、ご近所さんがおくるみを貸してくださる。
晴天、お参り家族多数。妹孫、社務所で待っている時にお尻から大きな音。豪傑。いつもにぎやかな姉孫、今日はおとなしい。えらい。
朝日新聞に装丁家・イラストレーターの桂川潤訃報。
7.12 特定の本屋さんでしか入手できない本がある。いつ読めるのかわからないけれど注文して、また積ん読が高くなる。
■ 梅崎春生 『ボロ家の春秋』 中公文庫 900円+税
表題作で1955年第32回直木賞受賞。他同賞候補作4篇、随筆4篇。
梅崎は第一次戦後派のグループだが、作品は戦争体験、犯罪、ユーモア、と多彩。
解説・荻原魚雷。
野呂邦暢のエッセイも掲載。「野呂」のペンネームは梅崎作品の登場人物からだった。
(平野)