7.1 近所の診療所でコロナワクチン予約。大勢並ぶのかと予想していたけど、案外少ない。今月中に2回接種予定。
姉孫と遊んではケンカ、そのくり返しで毎日終わるヂヂバカちゃんりん。
花森書林店頭台で、宮崎修二朗(1922~2020年)『吉備路』(保育社カラーブックス、1972年)。郷土文学研究者。元々新聞記者、取材に歩く人。岡山の話ながら神戸・兵庫ゆかりの作家が登場。
元町原稿を届けて、本屋さん。探す本3冊、見つけたのは1冊、3割3分3厘。
■ 「ユリイカ7月臨時増刊号 総特集*安野光雅――1926-2020」 青土社
2200円+税
「annoさん」 谷川俊太郎
annoさん/あなたはいつもここにいた/私たちの傍らに/私たちの歳月とともに(後略)
7.2 PR誌「ちくま」7月号。前号から連載に加わった蓮實重彦、吉見俊哉に、おなじみ斎藤美奈子、岸本佐知子、穂村弘、鹿島茂、ブレイディみかこ、最果タヒ。小説の恩田陸、窪美澄、ノンフィクション河合香織、お腹いっぱい胸いっぱい。ゲストも多彩。
同じく「波」7月号、筒井康隆の掌篇(ドタバタじゃない)、北村薫の短篇(「本の小説」)がうれしい。連載の川本三郎荷風評伝も。
どちらも大きな本屋さんで無料配布してくれるけれど、数に限りがある。定期購読の価値あり。
(平野)職場トイレにて。ペーパーはロールの芯のみ。あせる。たまたま持っていたポケットティッシュに助けられる。捨てる紙あり、助けてくれる紙あり。ウンが良い。