■ 『ぽかん 05』
編集 真治彩
表紙コラージュ 林哲夫
レイアウト 西田優子
発行 ぽかん編集室 900円+税
本誌、のんしゃらん通信、ぼくの百(中野もえぎ)、3点セット。
本誌目次
黄のはなのさきていたるを 服部滋
とけていく記憶 佐久間文子テレビ出演転末記 山田稔
友だちと文庫本にまつわる話 保田大介
父のチェーホフ(二)――1928年、湯浅芳子 扉野良人
鳥の糞 岩阪恵子
多喜さん漫筆(五)――学校での抗議から 外村彰
めぐりあいと再会 秋葉直哉
千代田区猿楽町1-2-4(其の三) 内堀弘
コラム 映画のある風景 中野もえぎ
「純粋散文雑誌」。付録のほうが大きい。第3号の発行時に、編者が「渋すぎてかっこよすぎやしないか」と不安になって、気楽に読めるエッセイ「のんしゃらん通信」を付けた。また、「ぼくの百」(選者が100冊の本を紹介)は本誌に組み込むと30ページくらいになるので、これも別刷りにした。
取扱店は「ぽかん編集室」ブログを見てみてください。私はトンカ書店で購入しました。
http://pokan00.blogspot.jp/
(平野)