2018年1月26日金曜日

京都、SUREの本


今週は毎日寒冷日。先週末は過ごしやすく、家人と京都。主目的は孫の雛人形探し。かつて亡母が孫(わが長女)のために買ってくれた人形師のものを贈ろうと思った。あれこれ見れば見るだけ迷う。家人がケイタイで長女と連絡しながら決める。

私たちの京都定番コースは、大谷さん、市場、パン屋さん、漬物屋さん、喫茶店など。私は寺町の本屋さんに行ければ満足。何せ去年の3月以来。去年から今年にかけて買った本・読んだ本が棚に並んでいて、読みたい本もたくさんある。せめて23ヵ月に1度は来なければと思う。《編集グループSURE》の本4冊購入。

 

『鶴見俊輔さんの仕事2 兵士の人権を守る活動』

『同3 編集とはどういう行為か?』

『同4 雜誌「朝鮮人」と、その周辺」

『同5 なぜ非暴力直接行動に踏みだしたか』

1500円+税

 ちなみに(1)は『ハンセン病に向きあって』。鶴見俊輔生前、共に仕事をした人たちの鼎談(20162017年)を書籍化したシリーズ。鶴見の多領域にわたる活動――学者、思想家、市民運動家、編集者――を記録し、これからを考える。

(平野)私は2回だけ聴講した。神戸で《SURE》の本を扱う本屋さんは今のところない。直接注文すればいいのだが、本屋さんで買える本は本屋さんで買いたい。