2023年7月16日日曜日

プリニウス 第12巻

7.9 「朝日歌壇」より。

〈ジャーナルはキャンパスで読みデモに行き週刊朝日は夜行列車で (小松市)沢野唯志〉

 桂米團治独演会、サンケイホールブリーゼ。トリネタはオペ落語ならぬ歌舞伎落語、仕方噺「勧進帳」。解説しながら弁慶、冨樫を演じ、踊る。三味線と長唄、浅野美希。弟子米輝が助演と笛。

7.10 姉孫が大好きな力士を名前入りタオル広げて応援するのだけれど、連敗。ファンが多いのだからもうちょっと勝ってほしい。

7.11 朝図書館、午後買い物。高齢者には危険な暑さだけれど外出しないわけにはいかない。なるべく陽に当たらぬよう道を選ぶ。

 訃報、三代目平和ラッパ。ご冥福を。

私が子どもの時活躍してはったのは二代目。おかっぱ頭で前歯が出てて、「天王寺の亀がな~」「はは~しゃいならーっ!」。

 花森書林、7.17(月)再開の知らせ。

「映画批評」2023.夏号をいただく。懐かしい映画人の話あり。

7.13 訃報、チェコの作家ミラン・クンデラ。

臨時仕事、今日は明石の西の方。帰り道、土砂降り雷、歩道も車道も冠水、ズブ濡れヂヂ。

 高校同窓会の知らせ。古稀を迎えて計画の由。幹事さんたちの熱意に感心。

 娘がSNSで自分たち家族の絵が出ているのを発見。吾郎さんの個展図録(昨年12月花森書林で開催)のおまけ。図録予約者に希望の絵を描いてくれる計画。完成間近?

7.14 仕事、人手が足らず、臨時出勤が次々入る。

7.15 「朝日新聞」夕刊に漫画『プリニウス』(ヤマザキマリ、とり・みき著、新潮社)12巻完結の記事。古代ローマの博物学者評伝。ヂヂは11巻もまだ読んでいない。楽しみは置いておくというか、読むのがもったいないというか。積ん読に全集の最終巻やらいろいろあり。



(平野)