7.26 花森駐在。思想研究ムラ先生、映画サークル代表シオさん、製本カクさん、古書波止場さん、カフェさん、海文堂時代からお世話になっている皆さん来店。差し入れいただき、おしゃべりして、写真撮って、ワイワイ。
7.27 「朝日俳壇」より。
〈短夜にいくつも読めてO・ヘンリー (甲府市)村田一広〉
花森にて。現店主、前店主の人柄と人脈でいろいろな方にお会いできる。本好き・古本好き、多種多様なアーティスト、飲食業の人、謎の人……。ヂヂイの交際範囲は狭い、せんま~い。
7.28 花森書林でのイベント、無事終了した模様。猛暑の中、来店してくださった皆様、ありがとうございます。花森店主、関係者皆様にもお礼申し上げます。
7.31 みずのわ社主から「神戸新聞」8.2書評欄に紹介記事掲載の連絡あり。関係者にメール。ジュンク堂書店二店に行ってお知らせ。センター街のお店レジにちょうど旧知のタガさんがいて挨拶。本日で定年退職と伺う。長い間お疲れ様でした。
花森書林に展示した海文堂資料引き取り。ちょうど店主に福岡アリスから電話入り、アリス資料を預かる。その時いらしたお客さん、ヂヂイの記憶に間違いなければ小学校の同級生。名前も覚えているが、声はかけなかった。60年前のこと言われても多分迷惑でしょう。
別の小・中学校同級生が大分から拙著の感想とお菓子送ってくださる。感謝。
8.2 「神戸新聞」読書欄で『神戸元町ジャーナル』紹介いただく。評者は報道部・田中真治氏。「土地の記憶、鮮烈な光と影」の見出し。元町の華やかな記憶=「光」と破局に至る大日本帝国の歴史=「影」。
〈光が強いほど、陰影もまた深い。〉
編輯者作成の膨大な索引にも触れてくださっている。さらに神戸書店史と震災のことも。ヂヂイの貧しい表現をまとめてくださった。ありがとうございます。
NR出版会事務局くららさんから「NR出版会新刊重版情報」596号届く。ヂヂイに自著紹介の機会を与えてくださった。全国の書店員さんに向けてPR。たくさん送ってもらったので、本屋さんに配って歩く。
さんちかタウンの古書市を覗く。旧知の店主さんお二人に挨拶。『聞き書き 神戸と文学』(神戸「人とまち」編集室、1979年)購入。
(平野)