12.20 仕事に行くのに駅で本もPR誌も忘れていることに気づく。電車内が不安、休憩時間が寂しい。他の人がスマホを忘れたときはこんなだろうか。職場とは別方向に小さな本屋さんがある。初めて入った。ご主人がひとりでレジにいらっしゃる。ご近所の方々が入れ替わり来られている。雑誌と実用書がメインで読物は少なめだが、本は傷んでいないし、日焼けもしていない。文庫を1冊、髙村薫『四人組がいた。』(文春文庫)。雑誌連載中に断片的に読んでいたが、シリアス髙村の異色お笑い作品。
12.21 孫と図書館。彼女が見たいネズミの絵本があるらしい。係りの人に訊ねると、新春の子年フェアのためネズミキャラクター本を棚から一旦引き上げているそう。上野紀子・なかえよしを「ねずみくん」シリーズ(ポプラ社)の1冊を出してくださった。彼女、大満足。
12.24 鵯越墓園。暖かいのは助かるのだけれど、グレタ・トゥーンベリさんに叱られる。
12.25 孫と図書館。前の本を返して、借りたのは加古里子「だるまちゃん」1冊、なかやみわ「そらまめくん」2冊(共に福音館書店)。
12.26 押し迫らないとできない性分。ようやく年賀状作成開始。孫に写真使用を許可してもらう。
(平野)