8.11 週に3日労働なので、祝日や有給で休むと4日ぶり・5日ぶり出勤ということもある。居住者さんに「久しぶりやね~」と声をかけられる。
帰りの電車内、最寄り駅の一つ手前でセミが飛び込んできた。地下に迷い込んだのだね。しばし車内を飛び回って、座っている私の胸に留まった。かわいそうだけど、そのまま手で押さえた。鳴き続けている。いいよ、ヂヂの胸でお鳴き。下車して、地上で解放、おしっこせずに高くへ飛んでいった。お盆前だから近しい人が帰ってきたのだと思うことにする。車内、駅構内、地下道で、胸を押さえてジージー音を出しているヂヂイは変だ。
8.12 孫守りを言い訳にしばらく欠席していたギャラリー島田DM作業。既に夏期休暇に入り、展示を終えた作家さんたちが搬出作業。コロナ禍でも毎月複数の展覧会開催を続けている。9月も5人出展。
8.13 大雨警戒。孫たちの写真・動画が毎日のように届く。ますます元気。別れてからもう4日も経った。ヂヂバカちゃんりん。
髙田郁『あきない世傳
金と銀(十一)風待ち篇』(ハルキ文庫)を早く読みたい。また江戸の街を大火が襲うらしい。目下難敵重厚本と奮闘中、もう少しの辛抱。
(平野)