8.1 あと1週間あまりで娘・孫二人との暮らしが終了の予定。本日、姉孫図書館貸し出し多分最後。
8.2 書店員にして一人版社主宰・北田さんから新刊本をいただく。
『芝木好子作品集 新しい日々』(汽水域 2000円+税)。
芝木好子(1914~1991年)の作品集。8月に没後30年を迎える。私、恥ずかしながらこの人の本を読んだことがない。戦前に芥川賞を受賞しているくらいの知識。毎回ずっと年下の北田さんから未知の作家を教えてもらっている。感謝いたします。
8.4 仕事休み時間に『尊皇攘夷』を読んでいて、いつものウツラウツラ。徳川光圀と将軍に仕える儒学者・林羅山派との意見対立のところ。目は字面を追っているけど頭は寝て別の物語世界にいる。「林家」(はやしけ)の活字に「なんで林家三平?」と思って、目が覚める。こういう読書をしている。お粗末。
8.5 午後猛暑の中、姉孫と買い物して、元町事務局に原稿を届ける。花森書林の寄ると、孫はあちこちで玩具や雑貨を見つけて、「これ何?」の連続。ヂヂにもわからないものあり。デパートのおもちゃ売り場とは別の発見をしたよう。絵本購入、ヂヂは次回の楽しみに。
https://www.kobe-motomachi.or.jp/motomachi-magazine/2021/08/02/townnews348.pdf
(平野)