2018年3月18日日曜日

淀川左岸


 ぽかん別冊『淀川左岸』 ぽかん編集室 600円税込 2017.10発行


涸沢純平『遅れ時計の詩人』(編集工房ノア)出版を記念し、ノアへの愛と尊敬を形にした冊子、全28ページ。「淀川左岸」とはノアの所在地、大阪市北区中津を指す。

山田稔 ノアの時計
佐久間文子 編集工房ノアのこと
樋口塊 話すこと、話さないこと
畠中理恵子 ノアの本
扉野良人 涸沢さんのグリンプス
真治彩 働く人の詩
伊東琴子 同じ建物
服部滋 背なかなかまるめて ひとりで死んでゆくのだし
能邨陽子 私なりのノア
坪内祐三 編集工房ノア探訪記

(平野) 
 本書は残念ながら品切れのよう。私は勁版会・涸沢さんトーク会でご本人から頂戴した。ありがたいこと。著者、ファン、取材者、販売流通に携わる人たちが、個人的思い出、エピソードを語る。

ヨソサマのイベント
 一枚の油彩の大作と墨彩画の小品たちの石阪春生展
313日(火)~41日(日) 休廊日319日、26
ポートピアギャラリー(ポートピアホテル内)