8.29 朝日新聞読書欄で、片岡喜彦『古本屋の四季』(皓星社)紹介。
「……神戸市のバス停前で7畳の広さの店を営むこと10年、もうけは考えないという著者が、常連や思わぬ客との折々の交流をやわらかい筆致でつづった。……」
8.31 前夜の雨で、朝は幾分過ごしやすい、と感じたが、日中はやっぱり猛暑。
休憩時間、北村薫『詩歌の待ち伏せ』を開く。一首、一節の解釈に疑問・謎が広がる。それらを丁寧に探っていくと、突如答えやヒントが現れる。まるで「待ち伏せ」していたかのように。
私は北村が「待ち伏せ」に遭う前にヨダレくって居眠りしている。
■ ヨソサマのイベント
倉掛喜八郎「神戸のまち・港・渚」「タコとミカンの島」原画展
~震災前の神戸、瀬戸内を歩いて~9月3日(木)~8日(火) 10:00~17:30
(初日は12:30から、最終日は16:00まで)
こうべまちづくり会館
(平野)