手帳の予定に、「21日(日)大阪、明恵」とある。「あきえって、誰や?」、自分でボケてつっこむヂヂひとり漫才。
♪「きょうと~とがのおこうざんじ~」(永六輔作詞)と歌いながら四ツ橋筋を歩く、音曲漫才。「明恵の夢と高山寺」(中之島香雪美術館、5月6日まで)。鳥獣戯画ほか、高山寺の国宝・文化財と香雪美術館・村山コレクションを展示。
行きの電車内で読み始めたのは、赤坂真理『箱の中の天皇』(河出書房新社)。『東京プリズン』のときも思った。重いテーマをよくぞ、強い。紹介は後日。
ジュンク堂書店堂島本店、自分の文庫と孫に子どもの日プレゼント絵本。なんか、ウキウキ。
(平野)
明恵は夢を克明に記録した。夢を仏からのメッセージと受け取った。未明、私が見た夢は、会社でIT化についていけず、ストレスで長時間トイレにこもり、上司に叱られて減給、同僚に心配される、というものだった。まだ働いていたら、あり得る。