4.8 岩波PR誌「図書」4月号から新連載リレーエッセイ「本をひらいた時」、トップバッターは本屋「Title」店主・辻山良雄さん。幼稚園からの読書体験を語る。同店WEB「毎日の本」を見ている。コロナ感染防止対策で9日から営業休止を決断。店頭受け取りやWEB SHOPは継続。
4.9 三宮界隈の新刊本屋さんはジュンク堂書店三宮店のみ短縮営業。紀伊國屋書店阪急三宮店も神戸駅・ハーバーランドの大垣書店2店も休業。
4.10 本は、『つげ義春日記』(講談社文芸文庫)。昭和50年から55年(1975~80)、ちょうど「紅い花」がドラマ化され、大手出版社が過去の作品を文庫化した時期。経済的に余裕ができ、長男誕生、妻入籍、と順風に見える。しかし、妻のガン発病に伴い、自身も精神的に不安定状態に陥る。妻の病状やケンカのこと、母との不和もさらす。そのまま私小説。
4.11 外出自粛はせねばならぬが、本屋さんには行きたい、今日発売の本がある。食料品もいる。三宮まで散歩。
ゴロウさんのツイッターでは、「ほんまに 20号」(くとうてん発行)が今月20日頃出るそう。本ブログは「ほんまに」PRの役目あり。詳細後日。とりあえず、こちらを。
「WEBほんまに」も更新。
http://www.honmani.net/
(平野)