2014年12月14日日曜日

スウィートヒアアフター


 1213日 書肆スウィートヒアアフター オープニングレセプション

 121日、神戸市中央区海岸通4丁目(通称・乙仲通)清和ビル2階で開業。


 古本と新刊を扱い、壁面をギャラリースペースとして使う。

「開店のご挨拶」より
 新刊書店勤務で、人と本の「出会い損ね」を痛感したそう。
……書物の世界は、一個人ではとても把握できないほど広大な沃野です。新刊と古書の区別なく、人と本が出会う「奇跡の現場」を信じます。
 私一人の選書では当然偏りが生じることでしょう。多様性の確保と寛容さを信条とする者として、お客様との対話を通じて柔軟に変化していくことを期待してもいます。結果、「程よく面白い品揃え」となることを目指して参ります。……









 

黄色の棚が古本。蔵書でスタート。人文・社会関係と女性作家が数多く。短歌コーナーあり。
 青い棚が新刊書。直取り引き。アマゾンに出荷を拒否している出版社(緑風出版、水声社、晩成書房)のコーナーがある。
 黒いセーター姿が店主の宮崎さん。パーティーには、恩師、学友をはじめ、本と芸術活動で知り合った人たちが集まった。「明日本会」からはセ~ラ編集長、F店長と私。

神戸散歩の立ち寄り先にお加えください。
金子光晴の詩集を購入。

(平野)