2014年6月3日火曜日

本屋の雑誌

 
 海文堂生誕まつり「99+1」 

記念展 5月31日(土)~6月11日(水)

ギャラリー島田 1階deux



6.2(月) 平日はヒマだろうと、甘い予想のオッサン二人。古本市もカフェも続けていたら、それなりに忙しく。絵も古本も売れ行き好調で、うれしい悲鳴どえす。夕方詩人さんが手伝ってくれて大助かり。

 というわけで、古本市もカフェも毎日やります。記念ポストカードは4日(水)に9種類揃います。チラシの写真になっているブックカバー、文庫サイズを作成しました。これも1200円で販売しています。ほんで、略年表「海文堂のあゆみ」(A4)を無料配布しています。いたれりつくせり(?)おもいつきのなしくずしイベントになってきました。いかにも【海】らしくて、よんろうしい!

 『別冊本の雑誌(17) 本屋の雑誌』 本の雑誌社 1980円+税

『本の雑誌』創刊して39年。

「ずっと書店に言及し続けてきた。この三十九年の間に書店はどう変わったのか、あるいは変わらなかったのか。書店の表側から裏側までのすべてを網羅した」本。

 常連執筆者だった人、現在もレギュラーで続けている人。

私、『本の雑誌』はオッサン雑誌のイメージ。でもね、女性ファンが多い。女性執筆者もふえた。

匿名座談会本屋入場料立ち読みの研究青木まりこ現象”……、懐しい特集、コラムが読める。

青山ゆみこレポート「海文堂書店の長い一日」も再録。その節はお世話になりました。改めて、御礼申し上げます。

 さて、私は名古屋GF・K子ちゃんの文章を一番に読みます。

(平野)