2014年2月5日水曜日

月刊 Blue Anchor(5)


 【海】史(14―5

 『月刊 Blue Anchor』(5

8 31ページ
 
 

長崎空港にて  植村達男

山陽路行  海老原明美

私の観たユングフラウ(スイス)  角本稔

「書店にない本」ライブラリー開設にむけて  大阪で本をつくる会

PEARL OF SCANDINAVIA から今日は!!  小島公平

ぶっく・えんど

郷土史の窓

海文堂案内板

 

 植村、仕事で長崎。空港で鹿児島便を待つ間、先年亡くなった野呂邦暢宅を電話帳で調べる。電話をかけてみる。遺族に何を言うべきか。生前手紙をやりとりしたこと、仕事でこちらに来たこと、著書に序文をもらったこと……。どなたも電話には出なかった。

 海老原、仕事を兼ねて中国・近畿旅行。【海】にも初来店。この文で植村人脈と知る。

「大阪で本をつくる会」は書店にない本ばかりを集めたライブラリーを計画中。

 小島は船舶愛好家。豪華客船船内見学記。

 

9号 31ページ
 
 

陸産貝類の採集の思い出  東正雄

昔の港、今の港  西川光一

映画「大日本帝国」を観て  異邦人TO

「ブラームスはお好き」あれこれ  植村達男

神戸野球物語()  棚田真輔

ぶっく・えんど

郷土史の窓

海文堂案内板

 

 東は日本貝類学会評議委員。
 
 

 西川は元神戸港湾博物館館長で、『神戸港の歴史』(冬鵲房)の著者。

 異邦人T・Oは『月刊アラカルテ』時代に寄稿。出版界の人らしい。

〈ぶっく・えんど〉 
客注品の入荷状況調査。2週間以内の入荷率65.8%、3週間以内89.2%。ちなみにこの3年前、理工書のみの調査では、2週間以内60%、3週間79%。

(平野)
『みすず』の読書アンケート号が出る時期なのだけれど、見つからない。【海】にはあったのに。仕方がないので近々江戸に出る身内に頼む。
 
未来社Mさんから「未来」、「人文会ニュース」が届く。部外者なのに、ありがとうございます。
 
岐阜の女子の古本屋さん、男子古本屋さん引き連れて来神。