◇ 【海】史(14)―5
■ 『月刊 Blue Anchor』(5)
☆第8号 31ページ
長崎空港にて 植村達男
山陽路行 海老原明美
私の観たユングフラウ(スイス) 角本稔
「書店にない本」ライブラリー開設にむけて 大阪で本をつくる会
PEARL OF SCANDINAVIA から今日は!! 小島公平
ぶっく・えんど
郷土史の窓
海文堂案内板
植村、仕事で長崎。空港で鹿児島便を待つ間、先年亡くなった野呂邦暢宅を電話帳で調べる。電話をかけてみる。遺族に何を言うべきか。生前手紙をやりとりしたこと、仕事でこちらに来たこと、著書に序文をもらったこと……。どなたも電話には出なかった。
海老原、仕事を兼ねて中国・近畿旅行。【海】にも初来店。この文で植村人脈と知る。
「大阪で本をつくる会」は書店にない本ばかりを集めたライブラリーを計画中。
小島は船舶愛好家。豪華客船船内見学記。
☆第9号 31ページ
陸産貝類の採集の思い出 東正雄
昔の港、今の港 西川光一
映画「大日本帝国」を観て 異邦人T・O
「ブラームスはお好き」あれこれ 植村達男
神戸野球物語(Ⅱ) 棚田真輔
ぶっく・えんど
郷土史の窓
海文堂案内板
東は日本貝類学会評議委員。
西川は元神戸港湾博物館館長で、『神戸港の歴史』(冬鵲房)の著者。
異邦人T・Oは『月刊アラカルテ』時代に寄稿。出版界の人らしい。
〈ぶっく・えんど〉
客注品の入荷状況調査。2週間以内の入荷率65.8%、3週間以内89.2%。ちなみにこの3年前、理工書のみの調査では、2週間以内60%、3週間79%。
客注品の入荷状況調査。2週間以内の入荷率65.8%、3週間以内89.2%。ちなみにこの3年前、理工書のみの調査では、2週間以内60%、3週間79%。
(平野)
『みすず』の読書アンケート号が出る時期なのだけれど、見つからない。【海】にはあったのに。仕方がないので近々江戸に出る身内に頼む。
未来社Mさんから「未来」、「人文会ニュース」が届く。部外者なのに、ありがとうございます。
岐阜の女子の古本屋さん、男子古本屋さん引き連れて来神。