■ 阿倍野『あしたから出版社』共同フェア
6.5(土)
阿倍野でゴローちゃんと待ち合わせ。アカヘルとシロヤギさんの“あしたから出版社”共同フェア取材。私、一度行ったことのある「スタンダードブックストア」の場所を間違えて、定刻10分遅れ。でも、ゴローちゃんは来ていない。アカヘルと話したり本を見ていればいい、遅れることはあろうから、と思っても45分は遅すぎる。ケータイを持たない私と待ち合わせをすることは、突然の変更はできないという“覚悟”が相手に必要。私もボーッと待っているわけにはいかないので、公衆電話を探すが、当世はコンビニでもないところが多い。なんとか見つけてゴロー(もう呼びすて)に電話したら、環状線の車中。朝から体調不良の由。
ようやく到着したゴロー、アカヘルに『ほんまに』原稿依頼。「喜久屋書店」シロヤギさん訪問。アカヘルよりも力の入った立派なフェア。写真も撮らせてもらった。再度アカヘルの店。ダベッていたら振り向いた人がいて、これがS泉社のYさん。奈良出身、シロヤギさんから私用で帰郷と知らされていたが、時間的に会えないだろうと思っていた。不思議なクサレ縁。会えてよかった。
写真は喜久屋書店阿倍野店。アカヘル、シロヤギ、島田推薦の計50点を展開中。
両店でフェア対象書目を購入すると島田さんの“日記ボツ原稿”をもらえます。スタンダードで前半、喜久屋で後半。文庫本も書目にあるので、両店を行き来してもらってください。
阿倍野は本屋激戦区です。両店のほか、駅近辺にジュンク堂、くまざわ、旭屋があります。読者が使い分けられれば楽しい本屋巡りができます。