2014年7月8日火曜日

あしたから出版社フェア


 阿倍野『あしたから出版社』共同フェア 

6.5(土)

 阿倍野でゴローちゃんと待ち合わせ。アカヘルとシロヤギさんのあしたから出版社共同フェア取材。私、一度行ったことのある「スタンダードブックストア」の場所を間違えて、定刻10分遅れ。でも、ゴローちゃんは来ていない。アカヘルと話したり本を見ていればいい、遅れることはあろうから、と思っても45分は遅すぎる。ケータイを持たない私と待ち合わせをすることは、突然の変更はできないという覚悟が相手に必要。私もボーッと待っているわけにはいかないので、公衆電話を探すが、当世はコンビニでもないところが多い。なんとか見つけてゴロー(もう呼びすて)に電話したら、環状線の車中。朝から体調不良の由。
 ようやく到着したゴロー、アカヘルに『ほんまに』原稿依頼。「喜久屋書店」シロヤギさん訪問。アカヘルよりも力の入った立派なフェア。写真も撮らせてもらった。
 再度アカヘルの店。ダベッていたら振り向いた人がいて、これがS泉社のYさん。奈良出身、シロヤギさんから私用で帰郷と知らされていたが、時間的に会えないだろうと思っていた。不思議なクサレ縁。会えてよかった。

 写真は喜久屋書店阿倍野店。アカヘル、シロヤギ、島田推薦の計50点を展開中。

 両店でフェア対象書目を購入すると島田さんの日記ボツ原稿をもらえます。スタンダードで前半、喜久屋で後半。文庫本も書目にあるので、両店を行き来してもらってください。

 阿倍野は本屋激戦区です。両店のほか、駅近辺にジュンク堂、くまざわ、旭屋があります。読者が使い分けられれば楽しい本屋巡りができます。
 
(平野)「ほんまにWEB」“しろやぎくろやぎ往復書簡”第3回は「えこひいき」について。
http://www.honmani.net/