◇ 【海】史(14)―2
■ 『月刊 Blue Anchor』(2)
『諸橋・大漢和』に詫びる話 南諭造
セピア色の港とかもめ 角本稔
“一葉の賀状から” 元村公子
郷土誌の窓 N
海文堂案内板
南は元図書館勤務。『諸橋・大漢和辞典』で典拠探索をしたが、探しきれなかった反省を語る。
元村は顧客なのでしょう。どういう方か不明。同級生との再会を喜ぶ。
〈案内板〉では、科学技術文書翻訳受付開始のお知らせ。
☆第3号 23ページ
「忘れられない子どもたち」の周辺 玉本格
安岡章太郎「質屋の女房」の質屋 植村達男
野鳥と私 加藤昌宏
偏見――ベストセラーの要素について―― 秋元隆司
関西における啄木縁りの人々と啄木研究家川並秀雄先生の業績 天野仁
私の船の本 池田良穂
郷土誌の窓 N
海文堂案内板
玉本は生活綴方で知られる。教師生活41年をふり返る。
加藤は『神戸の野鳥観察記』(神戸市立教育研究所)の著者。
天野は関西啄木懇話会代表。
池田は【海】がずっとお世話になってきた大阪府大船舶工学の先生。個人で雑誌「船と港」を1980年から32年間発行。
〈案内板〉 3月に2階オープン(日は不明)。
◇ 『ほんまに』新規取り扱い店
【神戸】 神戸凬月堂 078-321-5555
ありがとうございます。
(平野)