2021年7月17日土曜日

ちいさな ぬくもり

  7.15 ママと妹孫検診日。家人と姉孫買い物、私は別行動で用事をすませ、全員集合してお茶。妹孫はおへそに絆創膏。

 7.17 ヂヂが妹孫の相手をすると姉孫が怒る。スキを見て、本を置いて写真。ヂヂバカチャンリン。


 

 絵 ディック・ブルーナ  文 森本俊司

『ちいさな ぬくもり  66のおはなし』 BlueSheep 1300円+税

「誕生65周年記念ミッフィー展」を楽しむための副読本。ブルーナの人柄、絵本制作のエピソードなど。ブルーナの暮らしと思い出が絵本になっている。

〈日常のなかからすくいとられたちいさなぬくもりが、そっと注ぎ込まれているのです。〉

 

 紀田順一郎監修 荒俣宏編

『平井呈一 生涯とその作品』 松籟社 2400円+税



 平井呈一(本名程一、19021976年)はラフカディオ・ハーンの翻訳など幻想怪奇文学の分野では知る人ぞ知る存在。愛書家の紀田と荒俣が名を連ねる。

呈一は佐藤春夫、永井荷風に師事するも、女性関係、借金、荷風作品偽筆偽書で破門、文壇から排斥された。

 本書では未発表作品他、随筆、俳句を掲載。呈一の生涯と文学活動を詳細に取材する。

  私はまだ年譜を読んでいるところだが、父親と兄の経歴も興味深い。

父は川上音二郎や尾崎紅葉と関係が深い。和菓子屋(現在も存続する名店)を創業。

双子の兄は家業を継ぎ、父の借財を完済した苦労人。養子に出された呈一と共に河東碧梧桐に入門。芥川龍之介とも親しく、彼の葬儀では葬儀委員長を勤めた。

(平野)