2020年4月24日金曜日

喫茶店の時代


4.18 親戚法事中止になり、引きこもり。不義理と不養生、肩こりと筋肉痛。孫とLINE電話、元気で力強い姿と声でうれしい。友だちから電話やメール。離れていてもこの関係を保ちたい。

4.20 本は、林哲夫『喫茶店の時代 あのとき こんな店があった』(ちくま文庫)。初版は2002年編集工房ノア刊。コーヒー、茶の歴史から日本の喫茶店の移り変わり、店と店主の魅力、そこに集まる人たち。林は、喫茶店文化史を編むことが目的ではなかった、と書く。「喫茶店」の文字を見つけてはメモしたり、写真や絵を集めたりした「遊びの延長」、と。神戸の名喫茶店も登場する。初版に加筆・改稿して、コーヒー増量。初版は古書店でたまに見かけるものの、手が出なかった。大倉山の中央図書館にはなく、分館所蔵本を取り寄せてもらって読んだ。
 
 

4.21 フェイスブック投稿をサボっているが、「Sato」さんが本棚公開ゲームをしていて、私も指名された。逃げるわけにはいかない。思い切ってパンツを脱ぐ気合で「神戸本」棚の一部を見せた。恥ずかしっ! と言いつつここでも見せてしまう。
 
 

「古書片岡」に「ほんまに」を届けに行くも、コロナ休業中。

4.22 FB友だち神戸元町出身俳人さんも書棚公開。私、手に取りたい本多数、共通本を数冊発見。

4.23 ジュンク堂書店三宮店は平日営業と知って、そら行かなあかん。三宮センター街の人出は少ないが、店内は多くの人。

くとうてんで、「ほんまに」と神戸画家の本を購入。三宮ブックスに「ほんまに」持参。阪急百貨店で晩飯買い物、勤務先マンション住民さんと遭遇、手を振り目礼。

(平野)