2020年7月15日水曜日

本屋さんしか行きたいとこがない


7.12 「NR出版会新刊重版情報」78月号着。連載「本を届ける仕事」は、くまざわ書店・板垣幸恵さん(福島県須賀川市)。彼女の先輩で以前寄稿された書店員さんの病死を知る。NR出版会のサイトで読める。


「朝日歌壇」7.12より。
〈毎日を定休日とするお知らせが貼られた朝の三月書房  (西宮市 佐竹由利子)〉
 ブログ「三月記」を見ると、610日をもって営業を終了、通販はしばらく継続の由。


 7.12 久々雨上がり、家中の窓を開ける。

7.13 大雨。今週は有給休暇を取るので3日連続勤務なしのはずが、休日はさんで臨時出勤2日となった。働き方改革で有給取得促進なのだけれど、人手は不足。

7.14 午前中大雨、明石西部のマンション勤務。お昼前に雨上がる。
 本は、夏葉社・島田潤一郎『本屋さんしか行きたいとこがない』(岬書店、1000円+税)。「本の雑誌」「望星」連載他、本屋めぐりと読書エッセイ。全国あの町この町になじみの本屋さんがいっぱいある。本・本屋さんとの出会い、思い出、書店員とのおしゃべりも。コロナで今訪問は無理なんでしょう。
 版元は夏葉社の新レーベル、郷里の「室戸岬」から命名。売上スリップの裏には「アマビエ」コロナ平癒祈願。大手の書店はほとんど扱っていない様子。セレクト系の本屋さんや古本屋さんの方が積極的に販売。私は京都「古書善行堂」さんに送ってもらった。


 
(平野)